ジャニーズ事務所の養成所はいつから?気になる費用と場所を調べてみた

男性トップアイドルを多数輩出し続けているジャニーズ事務所。
そのジャニーズ事務所が、「養成所」を新たに設立することを発表したが、今回はその「ジャニーズ事務所の養成所」について取り上げていく。

ジャニーズ事務所社長「ジャニー喜多川」のメッセージ

こちらは、ジャニーズ事務所の社長である「ジャニー喜多川」が公式サイトを通じて出したメッセージである。
「養成所構想」が描かれているので、まずはこちらをご覧いただきたい。
※一部抜粋

株式会社ジャニーズ事務所は1962年の創業以来、プロデューサーである私ジャニー喜多川と経営者であるメリー喜多川、そして途中から経営陣に藤島ジュリーが加わり、三人で力を合わせて芸能事務所としてタレントの育成、ジャニーズらしい舞台演出、そして所属タレントのテレビ出演等を通じ、「エンターテイメントで世界中の皆様に幸せをお届けする」ことに努めて参りました。
これまで、私はタレントを生み育てた親として、タレント達はどのような場所でどの様な立場であろうと私の大切な子供達であると話して参りましたが、この気持ちに変わりはありません。私のもとで成長しましたタレント達は全員平等です。彼らが私の創作活動を通じて何かを得て、今後の芸能の発展に貢献してくれれば、これほど嬉しいことはありません。あらゆる分野に活躍の場を広げているタレント達が私の後継者として皆様に夢をお届けし、彼らの活動によって喜んで頂ける方達がいらっしゃることが私にとって最大の喜びです。
私の意思を継承してくれるタレントを絶え間無く育成する「養成所」を設立する事が、私にとりましては一朝一夕で叶えることが出来ない永年の夢であり、希望そして願いでした。これまでも事務所にレッスンスタジオはございましたが、タレント達にとって必要な基礎と応用の全てに対応出来る場所を作りたいと考えて温めてきた構想がいよいよ形になります。
滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、「ジャニーズJr.たちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい。」と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。このような決断をしてくれた滝沢には心より感謝しています。
芸能活動も時代と共に何処までという線引きも不可能な位、進歩・開発・多様化されていますので、私の頼もしい後継者達が今後も切磋琢磨して皆様が求めるエンターテイメントをお届けする為に頑張ってくれることに期待しています。
私自身は現在も劇場やスタジオに赴く日々を過ごしております。これからも仕事を続けることでタレントと共に精進して参りますので、より一層のご支援を頂けますようよろしくお願い申し上げます。

出典:https://www.johnny-associates.co.jp/

ジャニーズ養成所の初代校長は滝沢秀明

上記のメッセージでもわかる通り、ジャニーズ養成所はジャニー喜多川が永年温めてきた構想のようだが、その意思を受け継ぐ「後継者」がいなかったことで、これまで実現されなかった。
だが今回「滝沢秀明」がジャニー喜多川の「後継者」として彼の意思を受け継ぐことを決心したため、大きく話が進んだという。
滝沢秀明はまだ36歳という若さであるが、今年いっぱいで芸能界を引退し「ジャニーズ養成所」の初代校長に就任予定。
ジャニーズ養成所をいつ開校するかはまだ発表されていないが、早くて2019年4月、遅くても2020年にはスタートするだろう。
しかし、この「ジャニーズ養成所」とは一体何なのか。
現在のジャニーズにも、レッスンや指導を受ける場があるが、これと一体何が違うのか。
まずは現在のジャニーズ事務所のシステムを紐解いていく。

現在のジャニーズ事務所のシステム

現在のジャニーズ事務所には「ジャニーズJr.」とその上の「ジャニーズ」がおり、ジャニーズJr.で歌や踊りのレッスンを受けながら、選ばれた者が「ジャニーズ」のバックダンサーを務め、その中の一握りがデビュー組として「ジャニーズ」になるのだ。
そのため、ジャニーズJr.に入れば必ずデビュー出来るものではなく、デビューすることなく終わってしまうジュニア達もたくさん存在する。
既にデビューしているタレントが約90人、これからデビューを目指すジャニーズJr.が約300人、これら全てのメンバーで構成されるのが「ジャニーズ事務所」である。

ジャニーズ事務所に入るには

このジャニーズ事務所に入るには、まず「書類選考」に通過しなければならない。
この書類選考は「一般公募」はしておらず、応募期間も定められていない。
希望者が指定の応募先に必要書類を郵送し、書類選考の合格者だけに連絡がくるというシステムだ。
合格通知は一週間後かもしれないし、半年後かもしれない。
これが「一般公募」を設けないジャニーズ事務所の特徴である。
養成所が設立される前に応募したい方のために、応募先を記しておく。

〒150-8550
東京都渋谷区渋谷1-10-10 ミヤマスタワーB1F
ジャニーズファミリークラブ
「ジャニーズJr.希望(履歴書在中)係

年齢制限は特にないが、若ければ若いほど良い。
性別は「男子」のみとなる。
また「親権者の承諾」が必須なので、予め同意をとっておく必要がある。
次に必要書類はこちら。

・履歴書(市販のもので可)
・写真3枚(全身写真1枚、上半身写真1枚、顔写真1枚)

書類審査に通過された方は「二次審査」がある。
二次審査は「面接」と「実技」。
実技では、「歌」と「踊り」が重視されるため、完璧に仕上げる必要はないが、ある程度の対策はしておいた方が良いだろう。

ジャニーズ事務所のレッスン費用

ジャニーズ事務所では、未来のスターを育て上げるために、歌や踊りのレッスンを本格的に実施しているが、入所金や月々のレッスン費用を含め、全て「無料」で行なっているのだ。
これは他の大手芸能事務所と比較しても、かなりの好待遇だと言える。

ジャニーズ養成所のシステム

上記でもお伝えした通り、これまでのジャニーズにも教育システムがあるが、それらは主に歌や踊りなど「パフォーマンス力」を向上させるものである。
一方、今後設立される養成所では、パフォーマンス力に加え「タレント達にとって必要な基礎と応用の全て」を教育する予定だ。
これは一体どういうことなのか。
もう少しわかりやすく説明すると、「稽古場で歌や踊りをただ覚えるというだけでなく、座学も含めてエンターテイメントのイロハや理論から学んでいく、芸能学校のような位置づけ」ということだ。
昨今、ジャニーズタレントが不祥事を起こして問題となっているが、そういった「コンプライアンス」を学ぶ場所にもなるだろう。

ジャニーズ養成所の場所は?

ジャニーズ養成所に子供を通わせたいという親御さんはかなり多いだろう。
その気になる「場所」だが、東京の渋谷にあるビルだと言われている。
そのビルがこれだ。

出典:https://sirabee.com/

駅近の一等地にそびえ立つ12階建てのビルで、価格はなんと「80億円」。
ただこのビルを購入した訳ではなく、所有者である「みずほ信託銀行」と「一棟借りの賃貸契約」を結んでいるという。
しかし、ジャニーズへの所有権移転を前提に話は進んでいるそうで、ジャニーズ所有のビルになるのは時間の問題のようだ。
場所は「渋谷駅新南口」の新築ビル。
フロアの床面積を総合すると600坪近くあるため、各地に転々としているスタジオ機能をこの渋谷ビルに一点集中させるだろう。
元々事務所内にも稽古場はあったのだが、ジャニー喜多川は「稽古場がたくさん入るビルが欲しい」とずっと熱望しており、このビルを契約するに至った。
そのため、このビルを手に入れた2016年8月以前から、既に「養成所構想」は進んでいたと言える。

また、この渋谷ビルの他に、2018年2月には乃木坂にある「SME乃木坂ビル」を購入した。

出典:https://ja.wikipedia.org/

こちらの購入金額は50億円~60億円ほど。
そのため、ジャニーズ事務所の本社が「乃木坂ビル」、スタジオが「渋谷ビル」という形になりそうだ。

ジャニーズ養成所の費用は?

ジャニーズの「養成所構想」はまだ発表されたばかりのため、謎に包まれていることが多い。
今までのジャニーズJr.のレッスンでは「全て無料」だったが、養成所となれば話は変わるだろう。
芸能界にも「養成所」を構えている芸能事務所は多数あり、例えば「ワタナベエンターテインメント」には「ワタナベエンターテインメントカレッジ」という養成所があり、よしもとクリエイティブエージェンシーには「NSC」という養成所がある。
これらはどれも「有料」であるが、それが当たり前。
しかし筆者は、これらの「養成所」とは異なる「養成所」を目指しているのではないかと思う。
恐らくジャニー喜多川が目指している養成所は「宝塚歌劇団」のようなものだと想像する。

宝塚歌劇団は、女性だけで構成された劇団で「タカラジェンヌ」の愛称でも知られている。
この宝塚歌劇団にも「宝塚音楽学校」という養成所があり、タカラジェンヌになるためにはこの学校で二年間、教育を受けなければならないのだ。
教育内容も、歌や踊り、お芝居だけでなく、礼儀作法や言葉遣い、規律などを含めたエンターテインメントの全てが組み込まれている。
まさにジャニー喜多川が描いている「養成所構想」に似ていないだろうか。

宝塚音楽学校の合格者は毎年約40人。
倍率は27.0倍。
応募資格は「容姿端麗で宝塚歌劇団の舞台人に適する者」と、かなりハードルが高い。

宝塚音楽学校は、兵庫県から「認可」を受けている「学校」という立ち位置のため、宝塚歌劇団と同等レベルの養成所は少し難易度が高い気もするが、目指しているものはこれに近いだろう。

ちなみに、宝塚歌劇団の養成所である「宝塚音楽学校」の費用は下記の通りだ。

授業料:月額5万円(2年間120万円)
入学金等:入学金20万円、教育施設費25万円、雑費3万円(入学時に納付)
修学旅行等の積立金:月額2万円
教材購入費:5万円(入学時に納付)
入寮費:月額1万5千円(入寮時に3ヶ月分を前払い)

このように、宝塚歌劇団のような養成所を目指すのであれば「費用」は必須になるに違いない。
もし、現状のジャニーズJr.と変わらず「全額無料」なら、ジャニーズは末恐ろしい芸能事務所だ。
ジャニーズ養成所の情報が入り次第、こちらのエンタメ専門メディア「ENTAMEDIA」で発信していく。



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