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無名の新人「細田佳央太」と「関水渚」は一体何者?映画「町田くんの世界」でW主演に大抜擢された裏事情

芸能界にまた新たなスターが誕生しそうだ。
安藤ゆきの人気少女漫画「町田くんの世界」が、2019年6月7日に実写映画として公開予定なのだが、その主演に演技経験ほぼゼロの無名の新人「細田佳央太(ほそだ かなた)」と「関水渚(せきみず なぎさ)」が大抜擢されたのだ。
この映画が無名映画ならまだしも、かなりの注目作品とされており、脇を固めるのは「岩田剛典」「高畑充希」「前田敦子」「池松壮亮」「戸田恵梨香」「佐藤浩市」「松嶋菜々子」など主役級の豪華俳優陣ばかりで、まさに「異例」とも言えるキャスティングとなっている。
今回は、この注目作品でW主演の座を勝ち取った「細田佳央太」と「関水渚」の詳しいプロフィールとオーディションの裏事情を紹介していく。

「町田くんの世界」とは

まずはじめに、「町田くんの世界」とはどんな作品なのかを簡単に説明する。
町田くんの世界とは、アナログ気質で超不器用、勉強も運動も大の苦手だが、困った人がいると見過ごせない男子高校生「町田一」と、ヒロインの「猪原奈々」の恋を描いた物語だ。

従来の少女漫画とは異なる主人公像を示したことで高い評価を受け、あの「手塚治虫文化賞」や「文化庁メディア芸術祭」でも新人賞を受賞した。
2015年4月から集英社によって連載開始され、2018年5月に連載終了。
それと同時に、実写化されることが発表されたのだ。

「町田くんの世界」のキャスト

冒頭でもお伝えしたが、この「町田くんの世界」の出演キャストは主役級の俳優陣ばかりで、かなり力を入れていることがわかる。

岩田 剛典(氷室 雄)LDH JAPAN所属
高畑 充希(高嶋 さくら)ホリプロ所属
前田 敦子(栄 りら)太田プロダクション所属
池松 壮亮(吉高 洋平)ホリプロ所属
戸田 恵梨香(吉高 葵)フラーム所属
佐藤 浩市(日野)テアトル・ド・ポッシュ所属
松嶋 菜々子(町田 百香)セブンス・アヴェニュー所属

そして、これらの豪華すぎる脇役に支えられ、主演を務めるのがこの二人だ。

出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/machidakun-movie/

細田 佳央太(町田 一)アミューズ所属
関水 渚(猪原 奈々)ホリプロ所属

この無名新人2人に対して、映画「町田くんの世界」の石井裕也監督はこう述べた。

細田さんは、一人だけ異彩を放っていて、理屈でも経験でもない、作品に人生を捧げられる人だと感じました。この人と組めば間違いないと16歳に思わせられました。
関水さんは、演技経験もテクニックも何もないはずなのに、不思議な魅力というか華やかさというか、とてつもない伸びしろを感じ、彼女に賭けてみようと思いました。

上記の理由により、約1000人が参加したオーディションからこの2人を抜擢したのだ。
ここからは、無名新人「細田 佳央太」と「関水 渚」の詳しいプロフィールを紹介していく。

細田 佳央太のプロフィール

出典:https://narrow.jp/

本名:細田 佳央太(ほそだ かなた)
生年月日:2001年12月12日
出身地:東京都
身長:172㎝
血液型:A型
職業:俳優
特技:剣道 / バスケットボール
趣味:一人カラオケ
活動期間:2010年-
所属事務所:アミューズ

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/細田佳央太

細田佳央太は、小学2年生(8歳)の頃、母親が芸能事務所に履歴書を送ったことがキッカケで芸能界入りした。
当初は別の芸能事務所に所属していたが、2014年に開催された「アミューズオーディションフェス」でアミューズに移籍。
そして同年8月に「もういちど」という映画でスクリーンデビューを果たした。
細田佳央太の「憧れの人」は、事務所の先輩「三浦春馬」。
どんな役にも染まって変幻自在な演技を魅せる「カメレオン俳優」になることを目標としている。

関水 渚のプロフィール

出典:https://narrow.jp/

本名:関水 渚(せきみず なぎさ)
生年月日:1998年6月5日
出身地:神奈川県
身長:158㎝
血液型:O型
職業:女優 / グラビアアイドル
特技:書道 / 野球のスコアブックづけ
趣味:お菓子作り / ボクシング
活動期間:2017年-
所属事務所:ホリプロ

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/関水渚

関水渚は、2015年に行なわれた「第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリストになったことがキッカケでホリプロに所属。
そして2017年4月に「アクエリアス」のCMでデビューを果たした。
同年9月には、週刊少年サンデーで初登場にして初表紙を担当。

出典:「週刊少年サンデー」41号(小学館)

11月には、ヤングマガジンでも初表紙を飾った。

出典:「ヤングマガジン」50号(講談社)

高校時代は野球部のマネージャーをしていたことから、野球のスコアブックづけを特技としている。

オーディションの裏事情

ここで少し切り込んだ話をする。
それは今回の新人起用にあたって「裏の力が働いたのではないか」ということだ。
芸能界には古くから、「出来レース」や「バーター出演」などが存在する。
出来レースとは、予め合格者が決まっているにも関わらず、パフォーマンス的にオーディションを実施することで、バーター出演とは有名なタレントと一緒に、次に売り出したい若手タレントをセットで起用してもらう方法だ。
バーター出演は今でも日常的に実施される手法なのだが、有名人が多数在籍する大手芸能事務所であればあるほど、その手法が可能となる。
ここで、この2人の所属事務所を思い出してほしい。
細田佳央太が「アミューズ」で、関水渚は「ホリプロ」だ。
どちらも「超」がつくほどの大手芸能事務所。
しかし、アミューズに関しては、今回のメインキャストに「細田佳央太」一人しか起用されていないため、オーディションは実力で勝ち取ったものだと言えるだろう。
もちろん、事務所の猛プッシュはあるだろうが、石井裕也監督も本気で彼に惚れ込んだに違いない。
一方、ヒロインの関水渚だが、同じホリプロ出身の先輩が2人もいる。
「高畑充希」と「池松壮亮」だ。
そのため、今回の起用には多少「ホリプロ」の力が動いたのではないかと推測してしまう。
もちろん、関水渚自身に大きな魅力があるからこそ事務所にプッシュしてもらえるのだが、まだデビューして2年も経っていない新人タレントが主役に抜擢されるのは、自分の実力の他に所属事務所のお陰だと言える。
このように、映画やドラマの出演キャストに少し違和感を感じた場合は、所属事務所やスポンサーを調べてみることで何かわかるかもしれない。
映画やドラマのキャスティングには、我々が知らない裏事情がたくさん詰まっているのだ―――。



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